非常本
2011年03月11日発生した東北地方太平洋沖地震において
被害にあわれました全ての方々に心からお見舞い申し上げます。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。
今回ご紹介する本は、こちらです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
非常本 [単行本]
アニカ
山村 武彦 (著)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この本は、地震などの災害時にどうやって生き延びるか、
さらに、運よく生き延びた後の大混乱の中、いかに過ごすかという
実践的な知恵と知識が紹介されています。
著者は、防災アドバザーの山村 武彦氏。
①災害発生時、②避難時、③生活再建時
といったおおきく3つの時点に分けて解説。
薄い本ですので、災害発生時の章と、緊急行動マニュアルを読んだ後は、
非常持ち出しカバンに入れておくのもいいかもしれません。
特に、巻末の緊急行動マニュアルは、Q&A方式で
災害発生時のいる場所・状況ごとに適切な行動を分かりやすく示してくれています。
例えば、
市街地にいる時地震に遭遇したら?
エレベーターに乗っている時遭遇したら?
家の中で地震が来たらどうする?
地下にいる時遭遇したら?
車を運転している時は?
火事を発見したらどうするか?
けが人が近くにいた時は?
避難場所に避難する時に持ち出す物は?
ペットはどうする?
この問いを読んで、
その時の自分の行動をイメージすることが出来るだろうか?
漠然としていたことや、昔から聞いていてそんなものかなと思っていた根拠のない常識をびしっと正してくれます。
今回の東北地方太平洋沖地震のニュースで被害状況を見て、何を準備していたらいいかなど戸惑っている方は、一つの方針として参考になさってください。
こうすれば100点なんてことは状況により一概には言えないものです。
自分なりの対策を構築していきましょう。

