赤い万年筆
この本には、表題作「赤い万年筆」の他に5作品が収録された短編集です。
薄い本ですが、いずれも「生きる」ことに焦点をあてた感動のお話が詰まってます。
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「赤い万年筆」(単行本)
阿木 鉄郎(著)
日本文学館
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赤い万年筆のあらすじ。
時代は戦後まもなく。ある町にある"万年筆病院"という万年筆屋さん
(専門店のようです。)が舞台です。
おじいさんが一人でお店をしています。
奥さんも息子さんも戦争で亡くしたからです。
以前は賑わっていたのですが、今は閑古鳥。
ある日、女の子がやってきます。
赤い細身の万年筆の修理を頼み来たのです。
市販品ではなく、手作り万年筆。
おじいさんは、どこが悪いか聞かずに受け取ります。
聞かなくても万年筆のことなら、何でも分かるからです。
ところが、おじいさんの技をもってしても、原因が分からない。
水にペン先をつけると、ほの赤い紫色のインクが広がります。
お店にあるどのインクとも違う色です。
洗浄して、お店にあるインクを試しますが、書けません。
入っていたインクでないとだめなようです。
そこで、事情を知る為あの女の子を探します。
そしてやっとのことで、女の子を見つけ後を追うのですが・・。
インクの正体は?
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2004年7月第2刷発行。帯なし。カバーに少々スレ跡及び小キズあり。
他状態おおむね良好。
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