字幕仕掛人一代記―神島きみ自伝
たまたま読んでた本がきっかけで、
急に見たくなったのが伊丹十三監督作品。
そこで、
先月から試しに宅配レンタルのお世話になっています。
昔見た映画も、検索一発でたどり着けるのが嬉しい。
探して探してケースしかなかった・・なんてことないので
助かります。
ちょっと古い話ですが、
子供の頃、レコードレンタルの時代。
会員登録する時は、家に電話をかけられたり(未成年なんで)
返却の時は、レコードに傷が付いていないか、
やたら滅多念入りに見られたりと、
悪いことしてないのに、ドキドキしどうしでした。
それが、
いまじゃ郵便でレンタルDVDをやり取りをする時代!
ワンダホー!
さて、
巷ではなにかと、スマートフォン全盛のようです。
すっかり流れに乗り損なっておりますが、
まだまだケータイにも使っていない(使えてない?)機能がたくさんあるでぇ~ということで、その一つケータイで映画を見ることになりました。
auユーザーならおなじみ、あの緑色の専用サイト。
初めて利用してみました。
ある期間がすぎると視聴できなくなるという仕組みなんですね。
購入というよりレンタルというかんじ。
しかし、
もっと古い映画だけなのかと思ったら意外と最近の映画もありました。
パソコンでも視聴可能です。
以前映画館で見そびれた「アイアンマン2」という洋画を
ダウンロードして、携帯に転送。
いそいそとボタンをポチっと。
すると画面サイズが思ったよりも小さいじゃないですか!
たまたまなのか、ダウンロードの操作が間違っていたのか。
画面サイズが思ったよりも小さくびっくりでした。
勿論、それなりに楽しめましたが。
字幕の文字も小さくて・・。
吹替え版にしとけばよかった・・・。
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字幕仕掛人一代記―神島きみ自伝 (単行本)
パンドラ
神島 きみ (著)
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字幕と聞くと一番に思い浮かべるのが、翻訳家さん。
今回紹介する本のタイトルを見たときも、
ああ翻訳家さんの話かと思いました。
ところがどっこい。
著者は、
実際にフィルムに字幕を入れる会社(字幕製作会社という)の社長さん。
ページ下段に注記を掲載する力の入った作りの本です。
字幕を入れる方法には3つあって、
「焼き込み字幕」「打ち込み字幕」「薬洗式」というもの。
このうち、「打ち込み字幕」でどうやって
字幕が作られていくかが文章と写真で説明されています。
誌上工場見学のようで楽しい部分です。
とはいえ、仕事ですのでシビアな厳しさも伝わってきます。
字幕がなぜ独特の文字(省略してたり)をしているのかなど
長年の疑問に答えてくれるでしょう。
著者はいいます。
「字幕を読んだことさえ忘れるほど映画が面白かったら、それがいい
字幕だったということだ。」
もし、普段、字幕の存在を気にもかけないで映画を楽しむ事が
出来ていたなら、それは彼らの仕事にしてやられていたという訳です。
ところが、
最近では、読むのが面倒だとか、アクションに集中したいという理由で、
映画館でさえも吹替え版の方が人気があるそうです。
さあ、あなたはどちらを選びますか?
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1995年11月第1刷発行。帯なし。カバーに少々スレ跡あり。
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